インビザライン社について
インビザライン・ジャパン株式会社は「マウスピース型矯正装置」のパイオニア企業である、米国アライン・テクノロジー社（Align Technology,Inc）のグループ会社です。
独自に開発した３D画像化技術と美的要素を融合した「マウスピース型矯正装置」を日本国内において歯科医師に提供しています。
これまでに世界で1000万人を超える患者様がアライン・テクノロジー社の「マウスピース型矯正装置」による治療を受けられています。
インビザラインGOとは
通常の金属のワイヤーを使った矯正治療とは異なり、透明なマウスピースを装着して行う矯正治療です。そのため、矯正をしていることを周りの人に気づかれにくい状態で治療を行うことができます。また、ご自身でつけ外しができるため、結婚式当日に外して記念写真を撮影することなどができます。
インビザラインGoについて
通常のインビザラインとの違い
通常のインビザラインが奥歯の噛み合わせも含めた全体の歯並びの治療を行う装置であるのに対して、インビザラインGoは前歯のみの歯並びの治療に特化した装置となっております。
そのため、歯並びのでこぼこがあまりに大きい場合や、大きく歯並びを変える必要がある治療を行うことはできません。
インビザラインGoが適している歯並び
上の前歯、もしくは下の前歯、もしくは上下両方の前歯のでこぼこの治療を得意としています。
その他、軽度の歯のねじれや、空隙歯列（すきっ歯）の治療を得意としています。
インビザラインGoを使用するメリット
一般的な矯正治療と比較して治療期間を短くすることができ、おおよそ6ヶ月〜1年以内で治療を終えることができます。
そのため、治療費も通常の矯正治療よりも低く抑えることができます。
インビザラインGoを使用する上での
注意事項
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歯並びによってはインビザラインGoで治療をすることができないことがあります。
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また、治療を行うにあたって、1日20時間以上のマウスピースの装着をお願いしております。
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装着時間を守っていただけない場合は、
想定される治療効果が得られないことがあります。 -
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治療中は毎食後、歯磨きをしてからのマウスピースの装着をお願いしています。
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歯並びの調整のためにIPRと呼ばれる、歯の表面を削る必要が出てくることがあります。
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治療中はアタッチメントと呼ばれる突起物を歯の表面にくっつけます。（治療終了時には除去します。）
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治療終了後には、微細な噛み合わせの調整が必要になることがあります。
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治療終了後には、補綴装置（リテーナー）が必要になります。
インビザラインGOの
治療の流れ
STEP1：矯正相談
患者さんのご希望をお伺いし、矯正の方法についての注意点などをご説明します。
STEP2：精密検査
矯正用のレントゲン写真の撮影、上下の歯の型取り、顔及び歯並びの写真撮影をさせていただきます。
STEP3：カウンセリング
検査結果を元にした治療方法のカウンセリングでインビザラインGoの適応診断を行います。
STEP4：歯並びの型取り
インビザラインGo用の上下の歯並びの型を取らせていただきます。
STEP5：３Dイメージの確認
治療終了時の３Dイメージの確認を行います。
STEP6：治療の開始
マウスピース治療を開始します。
STEP7：経過観察
その後は月１回程度の経過観察と歯並びの調整を行います。
インビザラインGOの治療費
| 矯正相談 | 1,050円 (税込1,155円) |
|---|---|
| 精密検査、診断 | 36,750円 (税込40,425円) |
| インビザライン Go |
381,150円 (税込419,265円) |
| 補綴装置 （リテーナー） |
36,600円 (税込40,260円) |
| 調整料 | 5,200円 (税込5,720円) |
症例
当院で実際に治療した症例について詳しくご紹介しております。
矯正治療を検討されている
患者様へメッセージ
矯正治療を希望される方の人数は年々増えております。
マウスピース矯正に限らず、歯並びを治す治療には様々な方法があります。それぞれどんな方法があるか知りたい、矯正の利点だけでなく欠点も知りたい、自分の歯並びがこのままで良いのか、治療をした方が良いのか知りたい、特別な日を綺麗な歯並びで迎えたい、などなど小さな疑問やご要望でも結構ですのでお気軽にご質問ください。
ご相談の上で、矯正治療をしない。という選択肢も治療方法の一つだと考えております。矯正治療はどうしても治療期間がかかります、ご相談をいただいたのに転勤、入学に伴うお引っ越しを予定されているために断念をされたり、希日までに治療を終えることができなかったりすることがございます。
まずは早めにご相談をいただけましたら幸いです。
