よくある質問(Q & A)
Q. ホワイトニングってなんですか？
歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない、加齢や飲食物による着色を歯を削ることなく白くする方法で、その方の本来の歯の色より白くすることが出来ます。
Q. ホワイトニングにはどのような方法がありますか？
医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニング、その二つを併用するデュアルホワイトニングがあります。
ホームホワイトングは歯科医院で処方されたホワイトニング薬剤を、あなたの歯に合わせて型取りした専用のマウスピースに注入し、歯に装着することで歯を白くします。忙しくて医院に通えない人に向いてます。
オフィスホワイトニングは専用の薬剤を使って歯科医院で行うホワイトニングです。一度の施術で白さの実感が期待できます。
デュアルホワイトニングはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うホワイトニングです。各ホワイトニングを単体で行うよりも短期間での白さアップが期待でき、効果も長持ちしやすいのが特徴です。
Q. 1回のホワイトニングでどれくらい白くなりますか？
ホワイトニングの効果は個人差があり、施術前に明確にどの程度白くなるかを判断することは困難です。
オフィスホワイトニングは、即効性の高い施術法です。 1回の施術である程度歯の色を明るくすることが可能といえます。 ただ、ホームホワイトニングと比べると色の後戻りが早いと感じます。
Q. ホワイトニングは体に安全ですか？
ホワイトニングが体に悪影響を与えることはありません。ホワイトニング剤の主な成分はホームホワイトニングの場合は過酸化尿素を使用し、オフィスホワイトニングでは過酸化水素を使用します。このどちらも安全性は確認されております。
Q. ホワイトニングで歯が白くなりすぎることはありますか？
ホワイトニングでかなり白くなったとしても自分の天然の歯なので、決して不自然になることはありません。
Q. ホワイトニングは痛いですか？
痛みがない方がほとんどです。知覚過敏の方や歯に小さなヒビがある方など、お口の状態によって痛みが生じる場合がありますので、当院では事前に痛みが出そうな箇所を確認し、シミ止めを塗布するなどして予防もできますのでご安心ください。
ホワイトニングで痛みを感じるときの原因は、以下の通りです。
虫歯・歯周病、薬剤による知覚過敏、歯茎への刺激、歯にヒビが入っている
これらの状態であると痛みやしみたりすることがあります。
また、ホームホワイトニングに比較して、オフィスホワイトニングの方が薬剤による知覚過敏が出やすい傾向があります。
痛みが苦手な方は、ホームホワイトニングをお勧めします。
Q. ホワイトニングにかかる費用はどれくらいですか？
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングで異なりますが30,000〜50,000円程度です。
Q. キャンペーンや割引はありますか？
当院では基本的に行う予定はございません。キャンペーンを行う場合、ホームページやインスタグラムにてお知らせいたします。
Q. 一度白くなった歯はどのくらい長持ちしますか？
ホワイトニングで得た歯の白さは残念ながら永久的ではありません。 平均して6か月くらいで歯の再着色が気になってきます。またオフィスホワイトニングとホームホワイトニングで持続する期間は異なります。オフィスホワイトニングは１日の施術で白くなりますが、後戻りは起きやすく、ホームホワイトニングは期間と時間をかけて白くした分、後戻りは緩やかに起こります。
Q. ホワイトニングに食事制限はありますか？
ホワイトニングの術後24時間は、歯の表面を守るペリクルが存在しないため、歯に新たな色合いが表れやすくなっています。歯の表面に沈着するものとして広く知られるタバコを口にしてしまい、ホワイトニングの術後にもかかわらず、歯が黄色くなってしまう場合もあります。他にも例えば食べ物の場合は、カレー、ミートソース、チョコレート、醤油やソースなどの調味料が挙げられます。飲み物の場合は、コーヒー、紅茶、ワイン、緑茶が挙げられます。以上のものは出来る限り避けましょう。反対に、ホワイトニングの術後24時間以内にに口にすることが望ましい食べ物、飲み物もあります。例えば白米、うどん、牛乳などが挙げられます。
Q. ホワイトニング後の注意点、歯の白さをキープする方法はありますか？
ホワイトニングで得た歯の白さは残念ながら永久的ではありません。 平均して6か月くらいで歯の再着色が気になってきますが、元の色調に戻ってしまうほどではありません。 ホワイトニングの白さを持続させたい場合は、3～6か月に一度のペースで、再度オフィスホワイトニングを行っていただくか、または、ホームホワイトニングであれば月に１回程度薬剤を使用して頂くことをお勧めします。
Q. ホームホワイトニングはどれくらいの頻度で行うのが理想ですか？
理想のホームホワイトニングの頻度は、週に4日〜毎日です。ホワイトニングの薬剤を入れたマウスピースを1日に30分〜2時間装着します。ホームホワイトニングは、薬剤の濃度が薄い分、頻繁に実施する必要があります。希望する白さになったあと、白い歯を持続させるためには、月に1回を目安にしてください。
Q. 結婚式に向けてホワイトニングしたいのですが、期間や予算はどのくらいみておけばいいですか？
お急ぎの場合、オフィスホワイトニングであれば１日で効果を得ることが出来ます。期間に余裕がある場合はホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの両方を行えばより効果が得られます。費用は37,000円〜62,000円になります。
Q. 家でするホームホワイトニングはいつやるのがおすすめですか？
当院のホームホワイトニングは１日２時間を目安に使用して頂いており、夕食後に行うことをおすすめしております。ただしその方のライフスタイルで日中にお時間が取れるならば日中でも構いません。
Q. 家でするホームホワイトニングだけでも歯は白くなりますか？
人により白くなる限界は違いますが、基本的にオフィスホワイトニングでもホームホワイトニングでも白さのゴールは変わりありません。即効性があるのはオフィスホワイトニングで、緩やかに白くなっていくのがホームホワイトニングになります。
Q. オフィスホワイトニングとホームホワイトニングどちらがいいですか？
ライフスタイルに合わせ、急ぎである、自己管理していくのが難しい方の場合はオフィスホワイトニングをお勧めします。白さの持続を長く持たせたい場合や在宅ワークで自身の都合のいい時にやりたい方、一回の施術に長時間かけられない方はホームホワイトニングをお勧めします。
Q. ホームホワイトニングのジェルは間違って飲んでしまっても大丈夫ですか？
ホームホワイトニング中に唾液を飲み込んでしまっても心配はありません。ただ薬液が唾液に混ざって嫌な味がすることがあります。ホワイトニング剤の主成分は、過酸化水素、過酸化尿素です。これらは最終的には水と酸素に分解されるため、毒性はありません。
Q. せっかくホワイトニングしたのに、数ヶ月後に色が後戻りしてしまいます。どうしてですか？
ホワイトニングは必ず後戻りを起こします。白さを持続させたい場合、ホームホワイトニングを継続的に続けていくことをお勧めします。
Q. ホワイトニング用の歯磨き粉は効果がありますか？
ホワイトニング用の歯磨き粉は、「ホワイトニング」という名前はついているものの、歯の色自体を白くする効果があるわけではありません。 歯の表面に付着した着色汚れしか除去できないので、自分の歯本来の白さよりも白くしたい場合は、歯科医院でホワイトニング治療を受けるのがおすすめです。
Q. マウスピースをなくしてしまいました。マウスピースのみの作製はできますか？
作製可能ですが、別途費用ががかかります（約2万円程度）
Q. 何歳からホワイトニングできますか？
ホワイトニングは妊娠中に胎児に与える影響だけでなく、授乳中に母乳を介して乳児に与える影響についても明確ではないため、安全のためにも授乳中も控えることをおすすめします。
Q. 妊娠中・授乳中でもホワイトニングはできますか？
ホワイトニングは妊娠中に胎児に与える影響だけでなく、授乳中に母乳を介して乳児に与える影響についても明確ではないため、安全のためにも授乳中も控えることをおすすめします。
Q. 被せ物や詰め物をした後でもホワイトニングはできますか？
被せ物や詰め物をした後でもホワイトニングは可能です。
しかし、被せ物や詰め物の色はホワイトニングでは変えることができないため、ホワイトニング後に被せ物や詰め物のやり直しが必要になる可能性があります。
Q. 歯列矯正中でもホワイトニングはできますか？
歯の裏側のワイヤー矯正の場合であれば、オフィスホワイトニングは施術可能です。歯の表側に矯正器具がついている場合は、ホワイトニングはお勧めしておりません。
ホワイトニングを行うベストタイミングは、矯正装置の撤去後です。
Q. 矯正用のマウスピースにジェルを入れてホワイトニングをしても良いですか？
矯正用のマウスピースとホワイトニング用のマウスピースは用途が異なりますので矯正用のマウスピースには薬液を入れないでください。
Q. 歯並びが悪いのですが、ホワイトニングはできますか？
歯並びが良い、悪いに関係無く、オフィスホワイトニング／ホームホワイトニングの両方が可能です。
Q. 歯ぐきが下がっていますが、ホワイトニングはできますか？
歯ぐき下がることによって、露出した歯根の表面は、知覚過敏になりやすい状態です。ホワイトニングを行うことはできますが、知覚過敏と呼ばれる、しみるような刺激を感じることがあります。
Q. 歯周病ですがホワイトニングはできますか？
歯周病の方でもホワイトニングは可能ですが、中等度以上の歯周病の場合は歯周病の治療が優先されるため、ホワイトニングができるのはこれらの病気が治ってからになります。
Q. 虫歯がありますがホワイトニング出来ますか？
虫歯がある方でもホワイトニングは可能ですが、ホワイトニングでしみる可能性があるため、先に虫歯の治療が行ってからのホワイトニングをおすすめします。
Q. 歯の神経のない歯でも白くすることはできますか？
神経の無い歯でも白くすることは可能です。
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングでも白くなりますが、周囲の歯とより馴染んだ白さする必要があれば、インターナルブリーチと言って神経のない歯だけに直接アプローチする方法もあります。
Q. 歯の表面に白い斑点があるのですが、ホワイトニングをすることによって消えますか？
白い斑点は完全に消すことは出来ませんが、白濁箇所のまわりをホワイトニングで白くすることにより目立たなくさせることが出来ます。
Q. 先天的な変色によって縞模様のようなものができているのですが、ホワイトニングで白くなりますか？
縞模様の濃さによって改善できる場合と改善が難しい場合があるので、拝見してからのご相談になります。
ホワイトニングでの改善が難しい場合は、他の方法をご提案させていただきます。
患者様の満足度調査を
実施しております。
少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機となるNPO法人 日本⻭科医療評価機構関に依頼をし、「ホワイトニング」について患者様の満足度調査を行っています。 率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っております。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、暖かいお言葉、おしかりのお言葉、たくさんお寄せ下さい。 NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。
※日本⻭科医療評価機構とは
日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者様のために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的した組織です。
